アメリカ生活

アメリカと日本の学校制度の違い9選!アメリカ駐在時に気になるあれこれ

2021年11月24日

アメリカに来た当初不安だらけでしたが、その中でも特に不安だったことのひとつは子供たちの学校です。

それと同時に、アメリカの学校はどんなふうなんだろう?ととても興味がありました。

英語がまったくわからないのにやっていけるの?

給食はあるの?

体操着とかあるの?何を用意すればいいの?

などなど。。。


この記事では、日本とは違うアメリカの学校生活を、わたくしマリの体験をもとにお伝えします。

マリ

ここで記載することは、アメリカ カリフォルニア州のマリが住んでいる地域での情報です。

広いアメリカ。州や地域によって違いがあることをご了承ください。

アメリカの学校制度 日本と違うところをご紹介

アメリカ独自の学校の制度や、学校生活をお伝えします。


それぞれの学校の呼称

学校それぞれの呼称を、アメリカでは次のように言います。

幼稚園:pre school(プレスクール)

小学校:Elementary School(エレメンタリースクール)

中学校:Middle-School(ミドルスクール)

高校 :High School(ハイスクール)

中学校はJunior high shoolと言ったりもしますね。

マリ

学年の構成

小学生(Elementary School)中学生(Middle School)高校生(High School)
日本1年生~6年生1年生~3年生1年生~3年生
アメリカkindergarden*~5th grade6th grade~8th grade9th grade~12th grade

kindergardenは1年生の前の年の学年で、小学生になる前の準備段階のような学年です。

High Schoolの学年は別な言い方で、freshmanフレッシュマン(9th)sophomoreソフモア(10th)juniorジュニア(11th)seniorシニア(12th)と言います。

マリ

慣れると数字よりもこの言い方のほうがわかりやすいです。


校則

日本の学校では、髪の毛を染めたらいけないとか、肩につく髪は結わかなきゃいけないとか、靴下の色は白じゃないといけないとか。。。。。

昨今ブラック校則なんて言われてるように、特に私立校などはかなり校則が厳しいですよね。

マリが通っていた高校は、ポニーテール禁止だったよ!

意味わからんよね。。

マリ

アメリカはいろいろな人種がいますし、外見による校則なんてありません!

ただ、マリの住んでいる地域の学校は、

肩が出ている洋服やお腹が出るようなハーフトップなど露出が多い服装は禁止となっています。

地域によっての違いがありますね。




パーマをかけてようが髪を染めてようが、まったくオッケー。

ピアスやマニキュア、お化粧だってして行っていいのです!

(私立は学校によっては禁止のところがあるかもです)


通学

地域によってはスクールバスによる登下校が認められています。

この黄色いスクールバスは、いかにもアメリカって感じですよね(笑)

マリが住んでいる地域では、スクールバスはないので親の送迎が必要です。

Elementary Schoolの3rd gradeまでは1人で通学ができません。

それを過ぎると自転車や徒歩で親なしで登下校できます。

マリ

息子はたまにスケボーで学校に行ってます。

アメリカ~ン


ランチはそれぞれ自由

日本では、特に小学生は学校給食のところが多いと思います。

今は給食メニューもバラエティに富んでいておいしいのですよね~


アメリカは自分で家から持ってくる子もいれば、

お昼の時間に学校でランチを売っているので、それを買ってもオッケー。


ハイスクールはカフェテリアがあり、そこでランチを買って食べたりできます。

マリが住んでいる地域は、お昼前になると親がランチを持ってきてくれる家庭もあります。

中国人のご家庭が多いかな?


また、食べるときも教室で席に座って食べるのではなく、

外にテーブルがあり、そこで好きなメンバーで集まって食べます。

なんなら、地べたに座って好きなスタイルで食べる人もいるというラフさです(笑)

マリ


お菓子を持って行ってオッケー

午前中にbranch(ブランチ)という休み時間があります。

その時間やランチの時間に、家から持ってきたお菓子(スナック)や、学校で売っているスナックを食べていいのです!

朝ごはんを食べてこない子がいるからなのか、

ランチが簡単すぎるからなのか。。。


うちの子たちは、小さい時は持って行ってましたが、

朝ごはんもしっかり食べて、ランチもしっかり食べる派なので、

いつしかスナックは持って行かなくなりました。


体操着はいる?

これも地域によると思いますが、

マリの住んでいる地域は、Elementaryでは体操着は必要ないです!

その日学校に着ていった服装で体育の授業を受けます。

マリ

息子曰く、Elementaryの体育(physical education=PE)はほとんど遊びみたいなものだそうです(^^)


Middle School、High Schoolでは学校で指定された体操着を買っていました。


そうじの時間がない

アメリカは「そうじの時間」がありません!

custodian(直訳すると管理人)が、授業が終わるとごみを集めたりと掃除をしてくれます。


授業ごとに生徒が教室を移動

アメリカの学校は基本的に、先生が自分の教室を持っています。


職員室がありません!

マリ

Middle SchoolやHigh Schoolは日本と同じように教科によって先生が違うので、
その教科の先生の教室まで移動しなくてはならないのです。


マリ

日本は先生が教室を移動しますが、アメリカは生徒が移動するということですね。


どの授業がどの教室なのかを事前に確認をして、

校内マップで教室の場所を把握しなくてはなりません。


特に新学期は校内に先生が待機していて、

どこに行けばいいかわからない子をフォローしてくれます。


英語がわからない子供たちのための「ELD制度」

※カリフォルニア州の情報です。

ELDとはEnglish Language Developmentの略で、

英語ができない生徒を支援してくれるプログラムです。


このプログラムを必要とする生徒をEL=English Learnerとし、

授業によっては、ELの生徒たちだけで授業をしてくれます。


まずCELDTというテストを受け、その結果でレベル分けされます。

例えば日本から来て間もない子はELD1、その後ELD2,ELD3,shelteredとレベルが上がり、

レギュラークラスになるという仕組みです。


最初からレギュラークラスの子たちとすべて同じ授業を受けるというのは、

かなり大変だと思います。

この制度は本当にありがたい制度です。


マリ

移民の多いカリフォルニアだからこそ、成り立つ制度なのかもしれないですね。


まとめ

アメリカならではの学校生活をご紹介しました!


アメリカはいろいろな人種がいるため、型にはまった学校生活ではなくまさにフリーな雰囲気に溢れています。

子供たちの家庭環境も常識も多種多様です。

自分たちと違うことに戸惑いや驚きも多いですが、

いろいろな価値観があるということに気づくと、視野が広がります。


違いを許容しストレスなく、子供たちには楽しい学校生活を送ってほしいなと思っています。




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